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ミドル世代で、転職を考えている人に最適な職業の1つが介護職です。


四十代、五十代のミドル世代が、今まで経験したことがない業種に転職するのはとてもハードルが高いです。若い人なら未経験者でも採用しているところはありますが、ミドル世代の未経験者を雇う会社は少ないです。


しかし、介護業界では慢性的な人材不足でもあり、ミドル世代で未経験者の方でも採用してくれるところは意外に多いです。この年代で新しい仕事に就くのは精神的にもきついと思う人も多いのですが、この業界では未経験者向けにしっかりと研修が用意されていたり、就職してから介護職の初級資格の費用を負担してくれたりする会社も多くあります。


人材不足の現代でもミドル世代の再就職は難しいと感じることは多いですが、介護職であれば簡単に就職することが可能な場合があります。また、この業界の平均年齢は46.8歳とも言われ、ミドル世代が多く働いている業界なので、コミュニケーションが取りやすいことも利点のひとつです。


これからの製造業では、ロボットよる自動化によって人がいらなくなり、終身雇用も難しいと考えられています。製造業だけでなく、他業種でも十年、二十年先では、AIやロボットの発達によって、多くの職業で人が必要なくなると言われる時代です。


しかし、介護業界は、慢性的な人手不足でもあるため、六十、六十五歳の定年を迎えても、二年から五年程度、延長して働いてほしいと言ってくれる会社もあります。


このように、介護職であれば長く安定した仕事に就くことができるでしょう。四十代や五十代で転職を考えている、定年までしっかりと働きたいと考えている人は、介護職の分野で働くことを考えてみてはいかがでしょうか。


◯●参考URLはこちら→http://middle-tenshoku.net●◯
# by cheese12nana | 2020-02-17 04:16